得意分野のようで
本日、京都レッスンは居残り組の振付。
前の週にソロパートを踊るHさんの振付をしたので、この日はそれ以外のメンバーの。
例によって音楽はテンポがあるようなないような。ボヤ~っとした音楽だよ。
それでも一応ベースのリズムはあるのとシーンのイメージは初めから決まっているので
Hさんの振付もそんなに悩まずにできたし、きっとこれもできるだろうとノープラン。
なんと。すんなりできてしまいましたねぇ。1時間もかからずに。
というか、振付しながらもっとこの世界観を広げたいな~と思ってしまった。
やっぱり好きやねんね、この世界。
ちなみにシーンは「殯(もがり)」をモチーフにしたもの。
といっても本式(?)のほうではなく、あくまでも葬送の儀式のイメージを取った。
なんとも隠滅なシーンだけれど、観ようによっては狐の嫁入り風ともいえる。
行列というものになんとも魅力を感じるなぁ。
万葉の時代はどうだったんだろう?鳥葬のイメージだけどな。
きっと身分の高い人は土葬してもらえ、一般人はその辺にうっちゃられてたのかな。
万葉。地続きに感じるけど遠いな。