ナゴコンその1(5月5日)

いよいよ出発。

とはいえ、この数か月間、何度か名古屋と京都を往復して、もう慣れた感。

今日は会場での練習まで時間があるため行きはバスでの移動を選んだ。

しかしGWのさなかとあって・・・どうだろうね?ゲロ混みだったらヤダな。

みどりさんが駅まで迎えに来てくれることになっているので道中で通過点中継を

しながら、そんなにびっくりするくらい混んでもおらず、運転手さんが名古屋に

入ってからいつもとは違うルートを通っている気がしたとたん到着した。

結果、予定時間通り。ほぉ~プロですなぁ。

本日は本番前の照明付き練習、といった感じで各グループの持ち時間も1時間あり

照明や音響の細かなところを調整しながら通しができることになっている。

でも今日は4グループのみのエントリーらしく、明日の朝から開場前までに

練習をする組が多いよう。ということは他の組の作品はあまり見れないのね。

私達は3時半からの予定。微妙な時間なので、昼食は簡単に済ませ、いざ。

会場を見た時点で「前の方に寝転がると全く見えなくなる」のがわかったため

作品内の立ち位置を色々と変更してみた。

ピンスポットで追われるわけではないため、特に支障はないようで安心。

順調に終了し、着替えてホテルにチェックイン。

今日はねむり姫の時に共演した越賀はなこさんと山内庸平くんが出演する芝居を

観に行こうとみどりさんと約束していたので、そちらへ向かう。

名古屋は不思議と「人形劇」というものが盛んな土地らしい。

だから「人形劇専用劇場」なるものもあちこちにあるのだ。珍しい。

花子さんたちが出演する舞台は保険会社のビルの19階にあって、ここも本来は

人形劇をする場所らしいが、どんなところだろう?

受付に行くとはなこさん達、出演者がお出迎え。みなさん黒衣のカラー版いでたち。

主催は「ひと組(ひとぐみ)」作・演出は麻創けい子さん。

時代横丁というどうやらシリーズもののようで年に2回行われているらしい。

(続く)