煮詰める

通常レッスンの後、みどりさん来スタ。

それまでに少しだけど振付は進んだ。これでいいのかどうかはわからないけど。

ま、振りは振りでしかないんだ。自分が創ったとてそれは同じだ。

振りに心を込めるのはその後の作業。振りの解釈も後の問題。

とはいえ、自分が創っているから解釈も何もあったもんじゃない、というのが

難しいところなんだけど。だって結論ありきで振付してるんだし。

自作自演の難しさ、ここに極まれり。

ただ面白い要素としてはみどりさんの演奏が生だというところ。

お互いの呼吸や、その時々で感じることが違ってくるだろう。

そこがコラボの楽しいところだね。

みどりさんは自分が踊る(動く)ところのことが気になって仕方ないらしい。

まぁそうだよね。それでも先日のワークインプログレスでの意見を参考に

ふたりであーでもないこーでもない、あーしようこーしようとアイデアを出し合い

創っていく行程は楽しいもんだ。

今回「コラボレーション」というものの意味をかみしめている。

なるほど、住む世界が違っていることで成り立つ世界なのだなぁと思う。

さて、次にお会いするのは29日の照明合わせですね。

よろしくお願いします。