『アンデルセンの旅』3
ホール入り3日目。の、その前に。通常の滋賀レッスン。
ここからびわ湖ホールまでは目と鼻の先だ。レッスン後、急がずとも十分に間に合う。
食料を仕入れてホール入りする前に琵琶湖畔にて車中で休憩。(だって寒いもん)
30分くらいだが、夕刻迫るびわ湖はきれいで雪の被る比良山や比叡山を見て癒された。
この時間に万葉の選曲をしようと思ったが、頭が切り替わらずに上手くいかない。
も、終わるまでは仕方ない。あきらめるわ。
この「決められはしないけれど聴いている」という時間が意外に後から効いてくるのも
過去に実証されているからね。焦らずに降りるのを待つ。
ホール入りしたら数名が倒れている(お休み)との連絡が。
ホール入りしてるのに全員揃わないとはどういう了見でぇっ!と腕をまくりたくなるが
仕方ない、仕方ない。本番にさえ間に合えばいいんだよ、本番にさえ、ね。
全員揃ってなくても進めるもん。大丈夫だもん。
体調不良は誰にでもある。そこは責められない。みんなが無責任だとも思わない。
しかし・・・なぁ。根性論は嫌いだ。嫌いだが・・・。うぅ~ん。消化不良。