ホール練2

朝から家事して、きなちゃんのお散歩して、夕食を作って、京都レッスン。

くたびれてる。15時の時点で相当くたびれているぞ。

しかし、今日は15時からシーン稽古が始まっているのだ。

15時30分入りと告げていたが、京都のレッスンを少々早く切り上げさせてもらい

高速をバビューンと飛ばしていったのでなんと15時に間に合うという神業。

いやはや。混んでなければ高速での移動はわずか15分程度で大津に着くなんてね。

ホールでは昨日回りきらなかったところからの返し稽古が行われている。

今日は夜から初めての通し稽古があるのだ。

この日をスタッフとしてはポイントに持ってきていたので色々なことがピーク。

まずはお芝居そのものがどれくらいの時間になっているか。

長すぎてはいけないので、この通しでのランタイムが参考タイムになる。

今日はホールの機構は動かない。つまり盆は回らないし、セリも動かない。

そのため「つもり」で動きを追うということにもなる。

私たちはさすがに6年目なので大体の予測も働くが、学生たちは頑張りどころ。

本番はこれに子供が加わるからね。

予測不可能な分、しっかりした気を持っとかないとフラフラしちゃうしね。

ここにまだ学生たちの作った美術が加わり、衣装もそろって・・・楽しみだなぁ。

色んな意味で緊張はするが、出演するとしないでは疲れ方が全く違う。

これ出演してなくて本当によかったなぁ、と今回は心底思っている。(こら)

次年度もこういう形で携わりたいと思いますぅ(笑)

今日は成安のファッションショーチームが来たのだけれど、指導する時間がなかった。

ホール入りしてからならウォーキングの練習時間が取れるかな。

昨日、ダンスにも加わるのでと来ていたファッションショー出演者は自ら

「歩き方とポージングを教えてください」と言ってきてくれた。嬉しかったな。

私は別にその道のプロではないけれど、ウォーキングやポージングは教えられる。

実は彼女たちの方が大学という現場でショーに携わることが多いからと少し遠慮する

気分もあったのだが、よく考えたらやっぱり教えてもらわないとわからないこと

でもあるんだよね。だってまだ学生なんだもの。ついこの前まで高校生だもん。

ファッションの専門の学校に行っていると言っても知らないことも多いよね。

だから学生なんだもんね。オバちゃん、お役に立てて何よりです。

しかし「レイさん厳しい説」がここへきて飛び交っている。

なぜに。しかも言い出しっぺが身内(高原さんやまいやさん)とは。なぜじゃ。

いちいち言うことが舞台人として当たり前で正論ならしく、それが厳しいらしい。

いやいやいや。フツーですよ。むしろ甘々やと思っているんですが。

それがここへきて成安の田中先生までもが言い出すし!なぜじゃ。

「ちゃんとしないとレイセンセに怒られるわよ」と学生に言うのやめてもらえますか。

なんなんでしょ。フツーですからっ。