贅沢空間
本日はびわ湖ホールにて映像との合わせ。
いわゆるプロジェクションマッピング的なやつだ。
今回は「アンデルセンの旅」というタイトルで、アンデルセンが逃げ出した「帽子」を
探しに行くというお話となっている。
その最後のシーンで帽子がアンデルセンの元に戻ってくるところで
映像作品とのコラボシーンがあるのだ。
出演者は2名のみ。帽子役の高原さんとアンデルセン役のアミジロウさん。
私はラストシーン同様、この場面の振付も担当している。
このシーンは創りやすかった(笑)自分のテリトリーに近いのもあるし
映像を扱う立命館のチームのプレゼンが実にしっかりしていたから。
もちろん大元のネタはごまさんが出しているのだけれど
後ろにこんな映像が流れるので役者さんはこっちからこう動いてくださいという
ような指示がタイムテープルにきっちり押さえられている。
それに合わせた振付をすればいいし、なによりソロは考えやすい。
「びわ湖ホールの大ホールでソロですよ」「ホンマやな~」てな会話をアミさんとし
「贅沢やな~」と口をそろえて言う。だよね~。
この日は初めての合わせ。お互いに持ち帰り、それぞれに調整をする。
次回はホール入り後。よろしくお願いします。