助かりました

夕方、ムスメから電話。私は出先から帰宅したばっかり。

そういえば今日はムスメはダンスレッスンの日のはず。

帰宅したら居なかったのでもう出かけたのかと思ったが、そんな感じもなく。

昼間は友達の家で鍋パーティーがあると言って出かけたのだが。

レッスンに間に合わへんやん!と思っていたところに電話。

「あんた、何してんの!」まぁこういうところがワタクシの悪いところです。

「あんな、交通事故してん」へっ???

「はぁ?」「Y、悪ぅないで」なんもあんたが悪いとは言ってない。

交差点を自転車で渡っていたところ左折してきた車にぶつかって倒れたらしい。

しかも車は気が付いていなかったのか止まらずに40メートルほど引きずられたと。

「自転車が壊れて、お店の人が預かってくれてはるから取りに行って」

そんなん言うてる場合か!自転車なんかどうでもよろし。

「身体大丈夫なんか?」「うん、骨折とかはしてないっぽい」

まぁなにより安心したのは本人が電話をかけてきたからです。

すぐさま運び込まれる予定の病院に向かったら私の到着のほうが早かった。

なんせその病院が近所なもんで。保健所と診察券ひっつかんで飛び出した。

ストレッチャーではなく車いすに乗せられて診察室に移動。

意識もあるし、救急車内の判断で頭を打っているとかがなかったせいかな。

身体右側全体に打撲と擦過傷。でも顔は無傷。良かったぁ~。(一応女の子やしね)

顔が無事でよかったな~と言うと「だってアカ~ン!思って顔あげたもん」

そんな意識が働くくらいの事故でホンマによかった。さぞかし怖かったやろうなぁ。

よくぞ頭を打たなかったものよ。ご先祖様が守ってくれはったんかな。

それに何よりよかったのは冬だったこと。ゴツイ上着と背負っていたリュックで

ずいぶんとプロテクト代わりになった模様。これが夏だったらと思うとゾッとする。

なにより軽症で本当に助かった。何かに護られました。ありがとうございます。