クラシックコンテンポラリー

2日前の26日と今日28日はびわ湖ホールの方の振付を落とす日。

みんなで踊るフィナーレの方は4分の3はできており、それは既に写したが

もう一つ重大な案件が残っておりましてですねぇ。

今回の企画、大学との連携がさらに拡大した中で立命の映像学科の学生とコラボする

場面がありまして、主役の「おじさん」が映像の中で踊るという指定。

音楽はこの企画で楽曲を担当している大村篤史さんが作曲されたもの。

「おじさん」役は役者でありコンテンポラリーダンサーでもある「アミジロウ」さん。

ごまさんからは踊れる人と前振りがあったので私も緊張したのだけれど

柔軟にいろいろ受け止めてくださりそうな方で安心した。

で、遠慮なくガンガン振り付けさせていただきました。

映像とのコラボは細かく時間制定がされているため、音楽を覚えこんで踊らないと

いけないのがなかなか難儀ではあるけれどそんなに長い曲でもないし

心情を表現する場面でもあるので楽しいものより私自身は創りやすい。ソロだし。

で、振付をしているとアミさん曰く「人に振付してもらうのは楽しい」(笑)

ですよね~🎵わっかりますぅ~。

アミさんも日頃は自作自演が多いそうで、こうして慣れない振付を覚えるのは

刺激になるし、身体の使い方とかも違うため面白いと。

終盤に差し掛かって振り写しをしているとアミさん曰く

「これはクラッシックバレエベースのコンテですね~」と。

・・・いえ、すみません自己流で。びわ湖ホールが大きいのでできるだけ左右に

動く振付をと思うと回ったり飛んだりしちゃうもんで。

本当は一畳スペースで動かない踊りが得意なんですけどね。

客観的にその色合いが濃いのだと知らされた。

そうなのか~。そうだったのか~。へぇ~、でした。