ぬぬ?
ヒプノセラピーを教えてもらってからというもの、特別にヒプノをせずとも
絶えず「自分が一番気持ちいいと思える方向」を心に置くようになっている。
直観に従うというほどには手放しではないけれど、迷ったらやめるくらいの
従い方はしている。知らず知らずのうちにだけどね。
これだけでも受けてよかったなと思えるのですが。
いつもプレッシャーがかかっている時に見る定番の夢というのがあって
これ、大体が舞台に振付をまだ覚えていないのに出番が来ているとか
早変わりの衣装が見当たらないとか、なんだか肝の冷えるシチュエイションばかり。
で。見ましたですね。米原の振付が残っているからね。(弱虫か・笑)
しかし、いつもなら(ひえぇ覚えてないのに~)と内心うろたえているところですが
今日は違った!
まず、忘れているのが私じゃなく、きっかけになるはずの誰かだったこと。
そして、その人のフォローの為とっさにアドリブでストーリー立てて導けた私。
あれあれ?いつもと違うぞ。いつも途中で(これは夢やな)と気が付くのだけれど、
夕べはその時に(いつもと違う展開)という風に思えたし乗り切れた感覚があった。
つまり覚えていない振付をごまかしたりする後味の悪さがなく、乗り切って舞台を
パンクさせずに済んだという満足感みたいな感覚が充満していた。
なんだか違う扉が開いた感じ。ヒプノのおかげのような気がしている。