その間にも
決してネタが無いわけじゃなく・・・いえ、嘘つきました!すいません!
ネタがコレと言ってないんです。
毎日々々稽古場と家の、またはスタジオと家の往復。
合間には車検だとか、クリーニング出し忘れを出したりとか、衣装を漁ったりとか
毎日やってることは違えど、稽古三昧に変わりなく。
確かに疲れるけど幸せです。こんな濃いのはいつぶりか?
レイワークスでやってる公演や発表会でも泣きそうになるくらい忙しいのですが
今回の忙しさはこれまた違う。
勝手知ったるじゃないだけにすべての事に関わろうとするからでしょうか。
というか、関わってしまっているものねぇ。
ここまで来てテキトーになんてできないよ。
それでもたとえば予算組やチケットの売れ行きや衣装や何やかやを
全て自分が把握していなくても「いい」という状況はありがたいこと。
目の前の事に集中していればいいからね。
座組みが出来上がってくるにつれ、いろいろなことが目に入り出します。
翻って、自分を照らし合わせる事をやってしまう。
特に今回は自分が最年長であるだけに、とはいえ、殊更ほかのみんながそれを
意識しているかといえば、全くそんなことは無いのだけれど
「オカン的」なたたずまいをしてしまうことがあります。
実はけっこう意識的にやってる。その方が「楽」な気がして。
なんでだろーなー?直感よね。
実際、恒例の差し入れをするのも座が和むからだし、ゆで卵やキュウリの即席漬けや
手羽もとで喜んでくれる姿も嬉しいし、制作陣の負担が少しでも減れば良しと思う。
そんな世話を焼いてること自体「オカン」的。
全ては公演成功のための布石のようなもの。これはこれでよし、と思う。
期間限定でゴールが見えているからできるのかもね。
それに比べて、自分のやりたいことにはゴールが無くて困るわ(苦笑)
コレが終わったら、一旦真っ新にして色んなことをインプットしよう。