No.9 生方友理恵 Ubukata Yurie
ニット初出演の生方さんがニットに輸入してくれたのは、バイオリンという新たな音色でした。彼女の音色はいわゆるクラシックな感じでなく、弾き様も含めて民俗的な雰囲気。さらに今回は雅楽の音色を作曲者である真都山さんに求められ……どんな音色が飛び出すか注目です。
質問1.どんな寝間着ですか?
Tシャツ綿パン
質問2.どんな寝相ですか?
襖を蹴破ります
質問3.今のところ、この作品どんな手応えですか?
まだ見えていないことも多くてもがいてます
多幸感にあふれたお芝居になりそう
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No.10 楠 海緒 Kusunoki Mio
楠さんもニット初出演です。初めてとは思えないほどニットワールドに溶け込んでいます。その訳はいろいろあるけれど、一番は作家の思惑が見事にハマってること。海緒さんのハイトーンボイスが響くシーンが見どころです!
質問1.どんな寝間着ですか?
パジャマ
(大人はパジャマで寝ないよと言われたことがあり、そんなことないよと思っていましたが、他の人の回答を見る限り、少数派なんですね、)
質問2.どんな寝相ですか?
あったかくなる
質問3.今のところ、この作品どんな手応えですか?
ひとつひとつ置かれた点がにじんでどこまでも広がっていくような作品。
なんにでも見えるしなんにでも聞こえる、なんにでもなれる。
撮影:東郷真帆