黄金週間だってね!
4月30日。世間はゴールデンウィークとかいうのに突入している。
ダーリンも木曜夜から帰って来ている。しかし私はニットの稽古に行くの。
今日は4月のプレ(!?)稽古最終日。なんと13時から21時までの8時間。
レイワークスの大阪リハ6時間より長い(笑)
でもきっと同じように短く感じるに違いない。軽食を持って稽古場へチャリでGo!
今日は音楽を担当されている名古屋在住の真都山みどりさんや音響王子も一緒。
プレだろうがなんだろうが顔合わせ以来、初めて大人数が揃っているのでざっくりと
全員が出演するシーンを創りだす作業に追われるごま氏。
私は今回振付だけじゃなく、出演もすることになっている(セリフなし)ので
全身感受体になり、演出の話を聞いている。洩らしませんとも。
いついかなる時に自分の名が呼ばれ、こういう風に振付をして下さいといわれるか
わからないからだ。神経が~。。。8時間ももつのかすぃら~?
今回ごま氏には演助が2名ついている。ひとりはニット旗揚げ時に関わってらした
片岡さん。そしてもうひとりはニットの劇団員で制作担当の山岡さん。
このお二人がいる事でいろんなことがスムーズに進む。
う~ん、色々と勉強になるなぁ。そして制作側の私としてもこのお二人から
スケジュールや色んなものを管理するにあたり山ほどのメールがやってくる。
だから行き当たりばったりで、ということにはならないんだなぁ。
しかし演劇は関わっている人数がハンパないね。今回出演者が劇団初の34人
という事なので、それもあるのかもしれないが、出演者の多寡ではなく作業として
やはり関わる人数はダンスの公演より数段多いような気がする。
もちろんダンスでもやる事によっては山ほどの人が関わったりもするので作品に
よるっちゃよるのだが、なんだか演劇は大変だなぁという印象が強い。面白い。
怒涛のごとく進んでいくシーン作り。もちろんまだまだ全体像は見えない。
でもこうやってやっていくことが大事だし、舞台づくりはどこでも何でも一緒で
指名されてやるべきものではなく自分がいかに関わっていくか、だ。
それはダンスでも芝居でも関係ない。
自分の主体は自分。誰も動かしてはくれないし、待っていてもダメ。
せっかく縁あって一緒にやっている仲間といい関係を結びたいし
で同じ船に乗り合わせたのだから協力し合ってやっていきたい。想いは同じ。
楽しく、真剣に、挑みながらがんばろう。どうぞ、よろしくお願いします。
あ、『ねむり姫』チケットのご用命はワタクシまで~(笑)
日時指定となっております。こちらもよろしくお願いいたします。