どないなりますかね?

ホール入りを翌日に控えた木曜日。最後の練習。

とりあえず一通りやり、各自がチェック。なんとなく空気がパフパフしている。

しかし、私とユニちゃんの心中ではドキドキが止まらない。

昨夜ユニちゃんからメールが来て彼女のお舅さんが危篤とか・・・。

えっ。うん、そうか。確か正月に(娘が受験ゆえ旦那さんだけが)帰った時に危ない

らしいと言ってたな~とメールをもらってから思い出す。

このタイミングで。しかもユニちゃんか。よりによってという言葉が頭を掠める。

こりゃひょっとしてひょっとするけど・・・どないしましょ。

今回も例によってユニちゃんは第二部において主役級。

他の誰もが誰一人として今どうにかなったか困るけれども、特に困るじゃないか。

昨夜のメールでは「もしものことがあったときにはレイさんしかいません」と言われ

うむ、確かにそれはそうなんだけど今回ばかりは代役をやりきれる自信が無い。

振付したのは私だけど自分が踊っていない場面ゆえ、全く練習していないわけだし。

というか、心配なのはそこじゃなくてネタの部分よ。

単なる宴会芸のようなネタだけども結構緻密に練られている。

送り手も受け手もそれなりの計算で成り立っている場面で・・・う~~ん、困ったな。

しかし嫁の立場も理解できるし、旦那の実家に「たかが」「発表会」に出るからと

いって帰れないという理由をわかってもらえるとは思えない。普通ならね。

いくらそうじゃないんですと言っても周りからしたら単なる踊りの発表会だしね

それくらいの常識は自分の中で飼っているつもりだ。

なんとか(発表会が終わるまで)保って、としか祈りようがない。神頼みだ。

ユニちゃんぼそっと「・・・オオシオなんスよねぇ」は??あ、大潮、ね。

大潮、すなわち満月である。

事故が起こりやすい日でもあり、それに引かれて逝く人は多いと言われている。

ううううむむむむむ。いかんともしがたい。「とりあえず今晩、もってくれたら」

不謹慎だがお互いの口からはそれしか出てこない。

タイミング的に本番の日にどうなっているか、だ。

もし、どうにかなっても本番だけ頼むわ。でもどうしても無理やったらしゃーない。

その時は覚悟を決めて、と思わずアナ雪を口づさむ私であった。

いつも思うけどこういう舞台って本当に微妙なバランスの上に成り立っている。

昨日もごまさんと帰り際に話をしていて、私以上にすごいスケジュールになっている

彼も「これ、ボクが倒れへんという前提で仕事受けてますけど・・・ねぇ」と

言っていたのに激しく同意する私。あぁなんとか頼む!お義父さん、お願いします!