照明合わせ

贅沢にもほどがある!と最近思う(笑)いくら平日とはいえ、ホールでのリハなんて

公演ならまだしも、普通は発表会でやらないよね、と。

ま、でもこれは発表会と言う名の「感謝祭」だし、入場料を取る「見世物」なので

その辺りはきっちりとせねばなるまいという覚悟の上でやっております。

でも一週間って本当に7日あるのかしらと思うくらい早すぎるし目いっぱい過ぎる。

朝から音響王子を機材ごとピックアップして栗東へ。

まさかのスーパー平和堂休み!そんなことあるん?と叫んだ。

コンビニにて食糧調達。ホールの楽屋口へ付ける。13時目処にワラワラと集まり出す。

みんなには知らせておいた通り、集まって勝手に場当たり、勝手に練習(笑)

メンバーの揃っているグループから順不同で通しをし、照明さんに録画してもらう。

同様に舞台監督にもいろんなきっかけをお伝えし、滞りなく?第一部は終了。

すでにこの時点で6時半を過ぎていたっけ。光陰矢のごとし。

そこからは最大ミッションの「猫物語」初めての通しとなる。コレが今回の目玉!

人数欠けているとはいえ、舞台での出ハケに加えて小道具や様々なものを揃えて

やってみるのは初めて。どないなるんかな~と思っていたが全然大丈夫だった!

みんなも慣れたもんだな~というか、大したもんだと思う。

表会をずっと同じ場所でやっているというのも大きいのかもしれないし

素明かりだから安心しているというのもあるのかしら?

出ハケに関しても大きな事故になりそうなところもなく、比較的すっすっと

出来たのは度重なる合同リハのおかげでもあるし、なによりも中心になってくれている

京都メンバーの力は大きい。彼女達の動線やなんやかやがブレないだけでもきっちりと

仕上がりもし、また他の人の安心感にもつながっているのだから。

それにこういうことをやっていると作者はすこぶる不安に陥るのだけれども

その時にいた人たちが(今回なら照明、舞台、音響のスタッフ)爆笑してくれると

そりゃもう肩の荷が半分以上おりるわね。

初見の人が見てどういう反応になるのかがいっちばん気になるのだし

そこが指針となるモノなので、今回、大爆笑をいただいたことで一安心。

ですよね?Sさん。笑っていただけると嬉しいなぁ。

もうすっかり芸人魂が身についた気がする今日この頃です。

さ、後は手直しするところはして、ブラッシュアップするのみ。

ここまで来ると本番がたった一回と言うのはもったいなく思うのね、いつも。

一発集中して一番いいものが本番でできますように。私も頑張る。