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笑顔大事!

朝から編集作業を施し、人数分のCDを焼く。

夕方からお出掛けだけどそれに間に合うように持って行かないとね。

ということで夕方から芦屋ルナホールへと馳せ参じた。『+D』のメンバーでもある

Y子さんが主宰されているスタジオの発表会にお招きいただいたのである。

1年半に一回の割合で開催されている発表会。前回も観させていただいた。

今回はうちの発表会とも重なってのこの時期に開催でさぞかしお疲れだろうと思う。

主宰のY子さんはもちろんのこと、出演する『+D』メンバーも然り。

間に合う時間に家を出たつもりだったが、電車の連絡が上手くなくて遅刻。

ユニちゃんが先に来ているのだが、すでに第一部始まっている時に動けないなと

端っこの席にて見せていただいた。

ジャズあり、フラあり、ベリーダンスありの楽しい舞台。こういうのもいいなと思う。

ジャズは若干ストリート色の強いものから正統派(?)まで。キッズもいる。

純粋にヒップホップとかコンテンポラリーはない。

こういう舞台があると嬉しくなる。最近、ジャズの舞台は極端に少ないからね。

最近これはこれで一つのジャンルだな、と再認識できるようになってきた。

ジャズダンスというのも80年代においては最先端だったわけで、その後にブレイクや

いまストリート系につながるヒップホップが台頭してきたときには、やはり時代遅れな

感が否めなかったのは事実。しかしここ最近、やはり表現の方法が違うということで

ジャズを見直す風潮があるような気がする。そんなことないですかね?

つまりは手段なわけだと思う。ダンスは単なるツールに過ぎない。

やっぱり普遍的なのは何を伝えたいかであるし、何をやりたいかであるのだろう。

そこに腰を据えた精神性が無ければどうしたって退屈だもの。

とか、そんなことをツラツラ考えつついた時に舞台では『+D』のラブソング。

う~ん、いいな~。回を重ねて踊っているというのもあるのだろうけれど、それぞれが

ちゃんと自分で解釈をしながら踊っているのが伝わる。

やっぱり踊りに自分のイメージや世界観を持つことほど大事なことは無いと思う。

やはりこうして観客でいる時に踊りの何を見るかというと、決して衣装ではなく(笑)

振付や構成でもなく、その人がどう踊っているかしか見えない。

観客は振付の何が難しくて何が簡単なのかなんてことは知らないし、また興味も

無いに違いない。そりゃもうシルヴィ・ギエムくらい脚が上がればそれはそれで

一見の価値があるし、圧倒もするだろうけれど。それだってその事(脚が上がる事が)

何のために使われているかが重要なのであって、上がる脚が視たけりゃサーカスや

体操でもいいわいな。と、そんな風に考えてしまうのであった。

手法は違えど私が『+D』と一緒にやりたいと思ったのはきっと踊りに求めるものが

近いのだろうと確信できたようで嬉しかった。

違いは私はあくまでも「自分からの」ものを求めるのに対し、『+D』はお客さんからの

目線と言うのを意識するという点へのバランス配分。

『+D』も強烈な個性の持ち主ばかりなので侃侃諤諤の議論が展開され、ほぼ喧嘩と

なることがよくある、とは聞いている。こわいわぁ(笑)

それでも一緒にやっていけてるのは根底にダンスへの認識が共通してるから。

または共通していなくてもお互いを認め合えるからこそ続いているに違いない。

つくづくご縁は大切だと思ったし、今回の発表会を機に今後ともお付き合い願いたいと

切にお願いする次第でございます。

それにしてもやっぱり笑顔で踊るって普通に大事なことだな~。

踊っている本人が楽しんでるのが伝わる事こそお客さんにとっては心地よいものだわ。

Y子さん、本当にお疲れ様でした。『+D』のみなさんも、お疲れ様でした。

次はこっちの本番。よろしくお願いします。