涙ちょちょぎれ
風邪ひいたり忙しかったりで飛ばしていた鍼。
もう身体が悲鳴を上げていて限界と思ったところで予約日が来た。また雨。
「気のせいかもしれませんがヤマダさんがこられるときは必ず嵐ですね」
・・・そんなことはない、と言いたいが十中八九、確かに雨か雷雨だわよ。
そんなことはどうでもいい。この凝り固まっている身体を今すぐ何とかしてください。
脈診してすぐ「弱り切ってますね。快復するようにしましょうね」
はい、お願いします。そして気になっている腰のグリグリを指さしてココがというと
「まさしく肝機能が落ちているとそこなんです。つまり疲れすぎです」・・・はい。
ブスっと刺されて飛び上がるかと思った!
いままで鍼して来てこんなに直撃で痛かったのは初めてで声も出ない。
思わず涙目。でも先生は逆向きだから気がつかず。箱灸のあいだ爆睡した。
「すぐには効果は出ませんけど、徐々に楽になりますから。また2週間後に」
2週間後が待ち遠しい。