いやおい
京都新聞のコラムに『3月、旧暦の やよい というのは「いや・おい」という
いよいよ増すという意味である。草木の芽吹きなど生命の勢いが増すから
「いや・おい」と言われたものが やよい となった』というような事が書かれていた。
思わずバンザ~イとなるオチのつくような話だけれど、確かにそんな感じだね。
ところで珍しい事にいま台所では豆苗の2度目の収穫をすべく、買ってきたものを
つかったあとの根っこを水に漬けてあるのだけれど。
いや・おい、なんである。3月に入った途端。
ぐんぐんと芽は伸び、二度目の収穫も間もなくな感じ。
そしてすごいなと思うのは少し離れているにもかかわらず窓の方に向いて
芽が伸びていくことだよ。自然って本当にすごいプログラムで動くね~。
あまりの自然さになんとなく恥じ入る自分を感じる。
私は今、自然でいるか?と。
ま、あんまり深く考えずにおこうかな。発表会が終わるまではね。