二月だぁっ

一気更新したら気が抜けて・・・じゃない、忙しくなってなかなかPCに触れず。

逃げられる前に更新しないとってことで頑張ります。

某企画の練習も佳境を迎えております。

とりあえずは最後まで振り写しが済み、まぁ後は練習をコンスタントにやりつつ

その間に注意点を言っていく作業になる。

某企画と言っておりますが正式名称は次のようなものです。

『平成27年度びわ湖ホール舞台技術研修 人材育成講座』でのシークレット公演です。

公募で集まった舞台関係者、またはそれに興味ある人達が1週間の講座を体験。

最終的には実際の公演を通して舞台機構、照明、音響、進行などに分かれての

バックステージツアーでの実演が講義の最終形となるもの。

観客はびわ湖ホールのシアターメイツ(子供)が対象となります。

演者でありながら企画側の人間でもあるという、なんだか不思議な立ち位置で

あるものの、楽しい事は楽しいです(笑)部活みたいで。

ある意味私も本筋ではないところでの活動なので、いろいろ勉強にもなるし

口を出したくもなる場面も多いけど「いや、これは越権行為になる」と口を

つぐむこともあり、それはそれで苦しいですが。

しかし見渡せば「あれっ?もしかして私最年長者?」という場面が大いにあり

共演者の大学生に「あなたのお母さん、いくつ?」と聞いたところ「45歳です」と

いわれ膝から崩れ落ちた。

そりゃそうでしょうとは思うのですが、なんだろうこの複雑な気持ち。

これ、きっと指導するだけなら何とも思わなかった気がするけど

出ないはずだったのが出ることになっちゃったからなぁ~。

共演者というとやはり同じ土俵に立つイメージがあるわけですよ。

年齢なんか関係ないと思うんですよ。

きっと実年齢と自分の精神のバランスが取れてないんだと思う。

気持ちは若い時のままで頭の中だって賢くないのに

年齢だけが「それなりのものを求められる」年齢になっちゃったからなぁ。

あぁ~いろいろ複雑。どの立ち位置でモノ申せばいいのか悩むわぁ~。

と言いながら今日は断罪しちゃいましたけどね。

今日もまたお休みだった「踊るかもしれない2人」をワタクシの権限により

もうダンスのメンバーに入れるのは無理ですって演出に申し入れた。

演出助手と現場の演技指導の2人は「ごもっともです」と認めてくれたよ。

これは振付指導者としての立場だからねっ。