休むという事

朝から車の定期点検に出かけ、火曜の無念を晴らすべく待ち時間で振付を考える。

うむ、雨も降っていて平日で静かだし、広いショールームは快適。

ただ自由に踊れないのが難点だけど、かなり集中してできて気分ヨシ。

帰宅後、今日を逃すと厳しいと思っていた毛染めに行き、終了後、今度は稽古へ。

目まぐるしい一日。ひとときたりとも立ち止まれない。こういう日なのね。

夜の稽古ではダンス練習が半分時間を取る感じで進められるが、今日が初めてと言う

学生が2人来るはずだった。が、一人お休み。連絡なし。

というか上手く連絡が取れない模様。(学校規定で個人的なメールのやり取りは禁止

されていて、一旦学校を経由するためと思われる)

言っちゃなんだが「ちっ」と心の中で毒づいてしまう。

既にタイムリミットは超えていると思うのだが、ここで休んでしまうのがわからない。

いや、身体的にどうしようもない時もあるし、それは私自身も弱いので良くわかる。

わかるけれども解せない。「なめとんな」と声に出してしまう。

ダンスのスキルがあって、一回で覚えられるなら別に構わない。

でもそれすらわからない。会ったことないから。もしかしてダンス初心者かもだし。

あなたが休んだら私が何回もイチから教えなくちゃいけないのよ。

そこを分ってくれよ、と思う。その負担を考えてくれよ、と。

それが無かったら全体がもっと先へ進めるの。

出来上がりが10だとして、みんなは初めから参加してて6まで来てるの。

それを休んだあなたに覚えさせるためにまた1からやることになるの。

参加すると表明したなら、そこは覚悟を持って参加してきてくれ。

学生は甘い、といわれる原因を少なくともアナタが作ってしまったよ。