一区切り

きなちゃん、復調。まだまだ本調子ではなさそうだけど元気出てきた。一安心。

今日は恒例の親戚一同の集まり。でもこれも今年で最後かもしれない。

分家のM家に集まるのだけれど、そりゃ大変だよね。

ご厚意に甘えて毎年々々こうして集まっているのがいったい何年になるの?

私が嫁に来てからの20年間も欠かさずあり続け、聞くとダーリンもこの集まりで

お年玉をもらっていたわけだから50年とか続いているわけでしょう。ひえ~。

形態はその都度変化してきたりもしているし、集まりもM家のみならず叔母の家に

集まっていたこともあったし、かつてはもう一つの分家共々餅つきもしていた。

経年すればいろんなことが変わってゆくが、親戚付き合いは変わらない。

しかし、ここへきて「お年玉をもらえる年齢の子」が来年には居なくなるのだ。

それを機に大々的な集まりはもう遠慮したいと数年前に叔父さんが宣言していた。

だれも反対する人はおらず、かといって「じゃこれが最後ね」と大々的に声を

出す人もおらずで、まことに京都的な「空気で場を読む」ようにして、なんとなく

これが最後なんだろうな~という雰囲気が漂う。

そのせいか、今年はいつにも増して人がいっぱい。

あまり寄りつかなくなっていた子供達も今年は数名を除いて集合。

子供達を見ていると、そうか薄~~~~~くだけど全員の血が繋がっているのかと

本当に不思議に思う。全く違う場所で会ったら全然知らずにいる人たちなのに。

家系図をたどっていけばアダムとイブに突き当たるのかな。