魑魅魍魎

わーい。FB友達から当日のプログラムに挟み込むパンフレットが届いたよ。
大して何もできないけれど、少しでも啓蒙活動ができればいいな。
私自身は動物の保護活動をしているわけではなく、あくまでも情報の一つとして
保護犬や猫の引き取りお願い情報をシェアしているにすぎない。
それでもそういったことをし始めると好むと好まざるとにかかわらず、その手の投稿が
自分のFBにも流れてくるわけでして。
まぁ心の乱されることったらない。心が乱されるならまだしも本当に胸がつぶれそうに
なったり精神病んだりするくらいの衝撃映像が目に飛び込んできて耐えられない。
事実を知らなければとは思うが、知ろうとして得るものと、知らずに飛び込んでくる
ものは同じようでいて全く違うものだ。こちらの心構えが。
飛び込んでくるものはゲリラである。決して望んでいない。
初めはシェアしていた署名活動も止めた。(あまりにも画像が酷すぎて)
そして自分もシェアするのを気をつけようと思うのだが。
眺めているだけでもそんななのに、実際活動されている方に集まるあれこれは
想像に難くない。誹謗中傷など毎日のようにあるだろう、と思う。きっと。
あることないこと言いふらす輩がいたり、驚くべきことにそういう人にはこれまた
シンパがいたりして、なんだかいや〜な感じにつるんでいるらしいこともわかってくる。
魑魅魍魎の住む世界だな〜と思う。
きっとこのパンフを送ってくれた方も、初めは私がコンタクトを取った時には
ものすごく警戒していらしたと思う。
でもいくつかやりとりするうちに、ある程度は信用もして下さったようなので
良かったが、「動物愛護」をしている割に縄張り争い的なことにまきこまれたり
誹謗中傷合戦が展開されていたりして「動物だけには優しいのか?」と疑ってしまう
事象が散見される世界だ。もちろん、今回パンフを送って下さった方は表裏なく
個人のボランティアとして素晴らしい活動をされていますよ。
でも単に忙しくて、また本業に集中しなければならないと判断した時期に、一旦
FBをしばらくお休みします、と宣言したら、まぁ心配されました。
山田さんも何かありましたか?大丈夫ですか?と。
もちろん私は全く大丈夫なのだが、「も」というからには酷い事が裏であるのだなと
普通は読み取れますよね。
世の中、人間が一番悪い。でも、そんな世の中を、動物を助けて行けるのも人間。
ジレンマだな〜。私は私のフィールドでできることしかできないから。ガンバロ。