衣装も佳境

日曜日の稽古を受けて、そしてまた早速ヨーコさんが送ってくれたDVDで確認して。
うむ。やはり私も含めみんなオーバー50ズは色味が寂しいとキツい。いろんな意味で。
こういうシンプルなものは若い子が着るとそのシンプルさが却って際立ち、キレイ
なのだが、さすがにオーバー50ともなると違ってくるなぁと言うのが正直なところ。
かといってゴテゴテとしたものは好みじゃないし、どうしたらいいのかと悩むが
決して悲観的なわけではない。染めもしたし、あとは少し色味を足せばいい感じに
仕上がる予感。たぶん大丈夫。その辺りは自分の直感を信じたいところ。
ミキちゃんにいろんなものを託しに行く。
立て替えていただいている材料費やいろんなものを清算しながら方向性を話し合う。
こうして相談に乗ってもらえるというのは実にありがたい。
全てを自分で決めて、やっていくのは殊の外くたびれるもんだしね。
センスのある人にお任せできるというのは、どんなに気が楽か。ありがとう。
とはいえ、タイムミットが刻々と迫ってきているのを肌で感じているミキちゃんの
焦りが尋常でない。本番までに間に合えばいい、とはいうものの、やはりダンサーには
着て馴染ませてほしいし、また衣装と稽古着では手足のさばき方も違うだろうし。
着せられた感が無いようにしようと思えば、少しでも早く手元に届けてあげたい。
ということでラストスパート、よろしくお願いします!
と、ここで思い出した。私とONさんの衣装も考えなくちゃ、なのだった。
イケるならアリモノで、と思っていたが、色味はともかく、質的に違うかも。
ONさんなんか「小作人」呼ばわりされてたしなぁ(笑)
ということで、これ以上ミキちゃんに負担がかかるのも…とは思いつつ
自分でやってもいいのだが、なんせうちの家のミシンでは古すぎて〜。
ちゃんとしたものは無理だし。(だって返し縫いの機能さえないのよ)
ここはひとつミキちゃんにお願いするしかない。
傍らで衣装屋さんのサイトを巡ったりもするが、まぁないわね。
自分のイメージしているものはね。ということで、ミキちゃんには縫ってもらうだけに
なるよう、裁断までは自分ですることにした。2着だし。どうにかなるでしょ。
それより気がかりはチケットの売れ行きだ。
頑張ってます。がんばるのなんて、もちろん当たり前だけど。
どうかたくさんの方に見届けていただきたく思います。よろしくお願いします!