うみちゃんチの鍼

首回りが固まったままなのは、せっかくエアコンの掃除をしてもらったのに
全く稼働させなくていいくらい夜が涼しかったからだ。きっと冷えたのね。
待ちに待った鍼である。なんとかほぐしてほしい〜。
ここの治療院にはアビシニアンがいて、玄関先で(寝たまま)お出迎えしてくれる。
烏三子(うみこ)ちゃんというのだそう。かわいい〜猫ほし〜〜〜。
久しぶりに猫の甘噛みと猫キックを堪能した(笑)うれしい。かわいい。猫欲しい。
治療中もうろうろするのがかわいい。ほぼ寝ているから私からは見えないけども。
「いかがですか〜」と聞かれ、バッキバキの箇所を「ここと、ここと、ここが」と
お願いすると「急に涼しくなりましたからね。みなさん同じことおっしゃいます」
へ〜そうなんですか。でも首が右に回らなくて。背中が突っ張ります。
ということで首の付け根に鍼をブシっと。結構深めに入ったみたい。
あぁ、でも中からほぐされてる感があって、すんごいイイ。「座って右向いてみて」
やってみると楽〜に向ける。ほぉ〜こんなに即効性があるなんて。
その後は足首やら腰やらもやっていただき、箱灸という直接肌に載せないお灸で
じんわりと全身温まる。めっちゃいぶされるんやけどね。
しかし何がきついって、このお灸をしている間は当然下向きなので顔が横を向くこと。
途中で何度か入れ替えるけれども結局、背中と首にダメージが残っちゃうのよね。
「どうですか?」と最後の〆にかかっていただいているところで「すみませんが〜」
と結局ふりだしに戻るの巻。先生苦笑。「ちょっと軽く見てしまいました」と
恐縮されて、こっちが恐縮しちゃう。いえいえ、ババァな私が悪いんです。
足首も首も結構しっかりと深く鍼を刺してくださったらしい。
特に足首は「絶対血が出てる!」と思うくらい痛かった。でも何ともなかった。
速攻で足首は効いた!「できれば今日からでも毎日の変化をメモにとってきて」と。
それって気分の変化とか、そんなのもですか?「そうそう、それが大事です」
へぇ〜。相変わらずどうなのかはわからないホメオパシーを流されつつ
もちろん痛くもかゆくもないのでやっていただくことに特に異論はなく、だが。
「次回はまたAKAをしますね」はい〜。これはテキメンに効果が表れていて
長い間、痛くてつらかったハムストリングスの張りが無くなってきている。嬉しい。
東洋医学は奥深いのぅ。効けばいいんだ、なんでも。でもマッサージも恋しい。