ホメオパシー

この荒れた天気のせいか、どうにも持病の神経痛や頭痛がひどくナンギしておりまして
通うのに便利なところをと左京区周辺で診てもらえるところを探していたら
北白川辺りにヨサゲな治療院発見。一度試しに行ってみることにした。
完全予約制で明朗会計。ただし保険は利かない。
でも初診料が国境のない医師団に寄付されるというのが気に入った。
通う回数にもよるけれど取りあえずお試しだかんね。
民家の並びにあるので少しわかりにくいけれど、一応2台分の駐車場もある。
普通のお宅を治療院として改装されているみたいだ。
入ってイキナリ「中国っぽい」イメージ。まぁ、東洋医学だからね。
通された受付?はすっきりとしながらもかなり東洋チック。嫌いじゃない。
でもある種のポリシーというか方向性が感じられるのは確か。
合う人は合うだろうし、合わない人はダメだろうな、という感じ。
出来る限りフラットな感覚でいようと心掛ける。この辺りの自分自身の変化も楽しい。
先生は私より一世代くらいは上かな?という印象。問診はたっぷりだった。
私の問題点と自覚症状を聞いた先生は「たぶん○○○という治療が良いでしょう」
〇〇○…ごめん、忘れた(笑)要は手技による矯正のようなものだ。
もちろん鍼もしてもらえるが「ホメオパシーって知ってますか?」と聞かれ
いえ、名称くらいは知っていますがやったことありません、と答える。
詳しい説明は控えるけれど理念としては「毒を以て毒を制す」だそうだ。へぇ〜。
鍼を何か所かに刺し、そこへ電流というか波動というか、そんなものを流すとか。
やってもらったけど別に電気みたいにビリビリ来るわけじゃないし、何も感じない。
これで体内に何かが入ってるわけですか?「そうです」へぇ〜。
西洋で開発された東洋医学のようなものか。ま、治ったらなんでもいいや。
一番気がかりだった右のハムストリングスの張りは骨盤の歪みかららしい。
最近、胡坐をかいたら正中線にかかとがこなかったので歪んでいる自覚はあった。
それがわずかな力の加わる治療をしてもらったら、まぁ!何という事でしょう。
重心のありどころが完全に変わったし、当然かかとも正中線に。
これで痛みが消えると良いな〜。その後は痕のつかないお灸を2種類。
気持ち良くてうとうとした。「合う合わないは個人差がありますからね」はい。
「2週間様子を見てください。好転反応とかいろいろ出ますが2週間で結果が出ます」
「よかったら通っていただいたらいいですし、もうお電話が無ければ合わなかったんだ
と思って、特に何も思いませんからお気になさらず」と言ってくださった。
はい。とりあえず2週間ですね。どうか合いますように。