民の声

この国の主権は私達にあるはずなのに、まったく真逆の方向に行っていると感じるのは
どういうことなんだろう。
選挙で一度も支持した覚えのない人たちが厚顔をさらしてのさばっているのを見るのは
腹が立つやら呆れるやらなのに、国民が選んだと言われるのも納得いかない。
そんなことばかりにとらわれてしまうので今しばらくフェイスブックを止めています。
仕事しないとね!いろいろ凹むけどね。いろいろ何とかしなくちゃだからね!
そんな思いでいる時に滋賀でレッスン中に聞いたお話。
この4月に無事竣工して新しくなった稽古場ですが、難点諸々。
これは私達がダンスで使っているから不便なのであって、もしかしたら他の利用者は
全く問題などないのかもしれないと思っていたのだったが、先日、利用者団体の
代表による施設側との総会があったらしい。
したらば出るわ出るわ苦情のオンパレードだったと(笑)
細かいことから大きいことまで「え?そんなとこまで言うの?」ということまで
俎上に載ったとか。あにはからんや。
しかし、どれもこれも出来てしまってからは改善できるものと出来ないものとでは
出来ない事の方が多い。今やそれらはただの文句になってしまっているわけです。
だ・か・ら・さぁ〜。
どうして着工前に利用者の意見を聞いてくれないのかって話よ。
できてからじゃ遅いんだよ。
規模は全く違うにしても、昨今の政治に通じる小さなお話。
ミクロはマクロに通ずる。同じことよ。誰のための施設か。誰のための政治か。
しかし「苦情」が「九条」に第一変換されるって…(笑)