すてひろ

祇園祭も吉符入り。う〜ん、7月か〜焦るぜ。
色々と心折れた先週、この水曜日を実は心待ちにしていた私。
Oさんに色々と相談を持ちかけようと思って。
引っ越しも済んで、たぶん今日は登場してくれるであろうOさんにたってのお願い。
練習後「すみません、少しお話しいいですか〜」と持ちかけるとビビる表情のOさん。
そんな〜(笑)怖い話じゃありませんし〜。
今回、4月の発表会において出演者数に不安がある事をお話させてもらう。
元より発表会は不定期開催の予定だった。かつては。
なんなら一回だけくらいのつもりでいたのだけれど、やり始めるとそれはそれなりに
なっていきもし、また楽しみにしてくれている人が出る方にも観る方にもいることを
肌身で感じてきた私としてはおいそれと「はい、今回はやりません〜」というわけには
いかないな〜と思っているし、そうしてきた。
しかしもとより出演者あってのモノなので「発表会」が勝手に開催されるわけでなく
当然、そこへ出演してくださる方がいなければ、これ、立ちゆかないのである。
なんてったって「私個人」がやっているイベントですのでね。
市の主催とか何かの後ろ盾があってのモンじゃありません。
しかし、開催するかどうかは出演者がいるかどうかにかかわらず、決めなくては
いけない時期と言うのは発生する。つまりホールを押さえる段階。
この時点では大まかに「いけるかな〜いけるかも〜」な状態で、私が直接指導している
方々においては半ば強制的に出演してもらい、なおかつ懇意にさせていただいている
方々にも大体のご協力をお願いして「えいやっ」でゴーをするわけだが。
そりゃみなさん色々ありますよね。プライベートでも。
色んな条件があって出演を見合わせるケースも多々あり、その多々の場合がたまたま
集まったのが今回?ひぃ〜。しかしこればかりは強制するものではありませんので。
しかし確実に困る。作品の方は別にどうにでもなる。
もとより少人数で何かを長い時間やるのは慣れていて問題ない。
そこには世知辛い事情が絡んでくるわけです。宝くじ買おうかな、と思ったり。
「私、首括っていいですか」という状態になるわけで。とほほ。
ま、そんなこんなで八方塞で凹んでいたところ、こうなればそれを開示して
四方八方に手を尽くすしかない。ということであちこちに一応布石はするものの。
大御所のOさんにもお願いしようと待ち構えていたのである。説明長くてごめん。
こうこうで、と話をすると、自分が主催されての舞台やイベントを経験されていると
話しが早いですね。「わかるわぁ。それは大変でしょう」と労ってくださる。涙。
そして、これまたたまさか別口の会議やイベントの話で私とも共通の知り合いで
あまりしがらみのない方へ「来年の春、レイセンセとこ出てみない?」と声を
掛けていてくださったそうである。もちろんこの話の前にですよ。以心伝心。涙々。
もちろん、その話がどう転がるかはわかりません。でも心が救われました。
いや〜捨てる神あれば拾う神ありって、これかな〜と思ったよね。
ありがとうございます。感謝です。同時に出演者募集もしています!