受験生です

本日ムスメの学校で進路説明会。体育館、あっつ〜い!!
朝から公演に使用するものの材料を購入しに街へ出かけ、一仕事終えた後、急ぎ帰宅。
軽く昼食を摂ってすぐなので眠くなるんじゃないかしら〜?と思っていたが
体育館が暑すぎて寝るどころじゃねーし(苦笑)
今時の学校、説明するにも手元資料の他にパワポで大きなスクリーンに出すわけだが
けっきょくそれって見えないのよね〜。だったら資料だけでいいのに、といつも思う。
先生方にはご苦労なことだけれども。
このような説明会は何度か聞いているのでそんなに変わったところはないのだけれど
やはり当事者(生徒)たちはそれなりに真剣に考えながら聴いているらしい。
親としてはがんばれ〜と思うだけで特に何をしてやれるわけでもないし
むしろ苦労しろ、と思っているところもあるのであまりお膳立てするつもりもない。
それでもやっぱりスクーリング情報とかをかき集めてしまうよなぁ〜(苦笑)
生徒に対して6割くらいの保護者が出席していたと思う。
別段これを聴いたところで結局は各自が情報を独自に集めて希望校の説明会に
足繁く通い、本当に自分が行きたいと思うところを見つけることになるのだけれど。
こんな光景の中にいると「あぁ、本当に受験なのね〜」と改めて思うし
こんな年頃で自分の将来像を描けるなんてできるのかしら、と思ったりもするし
自分はどうだったかな〜ということにも自ずと考えが至ってしまうよね。
目の前にいるのは中学3年生。男の子も身体の成長も半ばで、まだまだオボコい。
それでも最近の世の中の傾向でうすら寒い思いをしていると、この目の前の子達こそが
今からの時代を創っていく子達であるし、宝なんだな〜と思うとあにはからんや
何故か涙が浮かんできた。バイオリズムが乱調らしい。
こんなに未来を見つめている子たちが戦地に行くような社会にしてはいけない。
市井の個人としても、そこはちゃんと行動しないといけない、と思った次第。