下見と打ち合わせ

照明のKさん、舞台監督のMさん、そしてイズミさんと一緒にホールへ行ってきた。
まずはスタッフさんの下見が第一。
設営の事、回路の事など見てもらってからいろいろ決めることがあるので。
予算組みもそうだし、当日までに必要なあれやこれやを相談しなければ。
音響さんをどうするかを決めかねていて、でも偶々こういう時にそういう人から
連絡があるという(笑)いつもながらハンターの称号を持つワタクシにふさわしい展開。
ま、それは冗談として、お願いできるかどうかも下見してからの流れによるので。
ホールでの舞台の設定を決めたりして、その後は施設内にあるカフェにて相談。
道々、照明のKさんが「曲、聴きました。もう真っ暗や。真っ暗しかない感じです」
と仰るのは私のソロの作品の事ですね?(苦笑)
「え〜?ごめんね〜私の本質だから〜」と返しておいた。本当の事だからね。
いいのよ。今回は裏街道まっしぐらなわけですから。あえて、です。
その場で音響さんを誰に頼むかを相談。
主に機材の諸事情により偶々連絡が来た方には今回はお願いしないことにして、
そういえば当初予定していた日程とは違うのでイケるかもしれないということで
懇意にしている音響王子に連絡をしてみる。
「いつなんそれ?」と聞かれたので「10月の3、4やけど」と答えると
「5から劇場入りや」とか。「ほなイケるやん」と言っている私を見て
(押すなぁ〜)と思っていたでしょうね、MさんとKさん。そんな空気、感じた。
とりあえずそのこと自体は保留で早速翌日に来てもらう事にした。
編集した音楽のことでヘルプしてほしい事があったため。
一応、Mさんの方でも当てがあるとのことなので、こちらがダメだったらお願いします。
有意義な下見でした。それにしても毎回(経費を)泣いてもらってばかりで本当に
申し訳ない事です…。頑張って沢山の人に来てもらわなくちゃね。
そして急ぎ家にとって返し、夕飯の支度をしてから甲南へと出発。
目まぐるしい一日。でも、ありがたいこと。