上海からの要請

上海に行った同級生からメール。「上海からお願いだ!」とある。
先日のネパール大地震を受けて支援をしたいのだが、上海ではFacebookが使えないと
嘆いている。代わりに記事の拡散などをしてくれないか、とのこと。
お安い御用だよ。ということで、一足先にFacebookではシェアしたけれど
どうぞ、こちらをご覧の皆様もよろしくお願いいたします。
随時、募金を受け付け中。街頭募金もやってらっしゃいます。
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私の同級生は神戸在住だったころ、YMCAで日本語の先生をしていた。
その時にたくさんのネパール人も受講していたとみえ、Facebookでも先月上海に行く
ギリギリまで「元生徒さん」たちとのやり取りをしていたらしい。
知り合いが沢山いたらそりゃ心痛だろう。
賛否両論あるとは思うけれどインターネットの有効性を今更ながらに知る。
あれほどの被害だったが、彼女の知り合いはとりあえず全員無事とのことらしい。
それよりも、Facebookをしていると自分の興味のある記事をアップしている人や
興味はなくても友達の記事だとかも目に入ってくるわけだが、それに比べて
巷で流れているニュースが広く?浅く、時には偏っていることを知らされる。
こんな記事に触れていなければ意外なほどネパールのことは報じられない。
とりわけ、沖縄の事、原発の事、改憲の問題などについても。
何が真実で、何がまやかしかを自分で判断することをどこで鍛えたらいいんだろう。
と、日々思う。