試される時

昼過ぎにTちゃんと某所にて待ち合わせ。ホールの見学だ。
普段なら車で出かけるが、この日はあえて公共機関で行ってみる。
家からバス、その後は地下鉄で一本だ。
待ち合わせは13時。家を出たのが12時ちょっと過ぎで若干焦っていたところに
バスは私の乗るバス停で不測の時間待ちがあり、内心すんごく焦ったが、いつもより
5分遅れで出発。しかし道が空いていたので目的のバス停までわずか5分で到着した。
地下鉄への乗り換えもスムーズにいき、ホームに下りたら乗りたい電車がすぐに来た。
初めて行くところだが、我が家の最寄りの地下鉄駅からはわずか20分で到着。近っ。
ここなら大阪や他の方面からでも山科で乗り換えたら10分強で到着するね。
時間通りにTちゃんと合流。ホールの受付にて身分を告げる。
お待ちしていました、と言ってくださったのは舞台の方。女性だ。
いわゆる舞台の技術さんの匂いがする。あぁ、話が通じる(笑)よかった。
すぐさま後ろから先日の電話で応対してくださった方が来られた。この方も女性。
受付の奥の事務所では男性も控えておられたが、女性が前面に出ている職場らしい。
舞台を見せてもらい、楽屋やホリゾント裏なども通らせてもらったりして、終了。
こちらの公演の内容などを伝えると、このホールではそういったことが前例にないとか。
もちろん技術さんの持ち込みなどに関してもらしい。いや、そこは譲れないですし。
あれもこれも含めて色々と内部で協議を発生させてしまいそうな予感。
でも、対応はすこぶる花マル!とっても丁寧に真摯にお答えいただけている印象。
その後の受付にて、諸注意と条件などもお聞きし、簡単に試算をしていただく。
ここは京都市管轄のホールになるが市民の特典一切なし!(笑)シブすぎるぞ京都市
ホールとしては簡易な造りである。なので色々と最終的に金額がかさむかも?と
若干ビビるけれど、今から他を当たって使えそうなホールを探すことは不可能に近いし
なにより10月に予定している場合、概ね申し込みは5月1日なのだ。掛け持ちは厳しい。
この前調べた時に判明した「続けて日程を押さえられない」というネックもある。
内心ではここに決めよう、と思っていた。5月1日の先着を目指す。なにがなんでも。
その後Tちゃんと、そのための作戦会議が練られたのは言うまでもない。
「がんばろうね」「はい、頑張りましょう!」手を取り合う二人。
ここで本気度が試されていると感じている(笑)がんばりますよ、もちろん。本気だもん。