ホール入り3日目

木曜日、普通に京都のレッスンの後、家にタッチしてすぐ出る。
今日はシーン練習ということで、楽屋入りした後すぐに衣装に着替えた。
大ホールにて冒頭から区切りつつのシーン練習。
衣装のままお客さん役をやる。
今回は前回までのストーリーを踏襲しながら公開がバレンタインデーなので
チョコがらみのお話に変更されている。
そして研修生のための企画でもあるため下手袖と上手袖に音響と照明の
体験ができるようなゾーンが設けてあり機材の設置や操作、ネタの仕込みなど
お客様を前にして研修生自身がそれを操作し、体験するのらしい。
この辺りが前回までと大いに違うところ。
前回まではホール側からの要望を演出が脚本に反映させていて
当然、技術さんはホールのプロばかりがどど〜んと集結。
ホール側の要望ではあるが演出の描いた世界を現出させる仕事をしていたが
今回は「人財育成」を目的としていることもあり技術さんは補佐に回る。
そしてホール側の技術さんの若手が教師役を務め、プランを書く。
この辺が今回の企画のもう一つの目的だったとか。
いったいいくつ目的があるんでしょう。
さすが近江。三方よしの精神がここにも。