ヒラヒラ3

恐ろしいことに本日が稽古日最終。月曜からはホール入りだ。
昼は昼でみんなのおかげで秋の場面が一応最後までいった。(演出はまだまだここから)
やっていけば終わっていくもんだと、当たり前のことに毎度ながら感心する。
山積みになっていることをいっこずつ消化していく。
山積まれた時の卒倒しそうな恐ろしさを抱えながら、プレッシャーと戦う日々。
大げさなようだけど本当なんだからね。
おかしいな、こんなはずでは?と時折思うけれど、きっとどの局面でも自分が選んだ
結果なのだろうし。
近頃、木曜日はかなりの確率で天気が悪い!なんでだ?
土砂降りに近い雨の中バスと徒歩で稽古場へ向かう。
本日は全員揃うのでダンス練習や場面練習をした後で通しがある。
無事にボレロもできたし。少し肩の荷が降りたよ…って。ちゃんと踊らないとね。
衣装さんが全員分の改良ヒラヒラを持ってきてくださった。
先日いなかった人のために変更した箇所を伝えて少し練習し、何度か通す。
布の扱い方をいちいちだが指示。ちょっとしたことで迫力が増すので。
でもさすがに全員揃って踊ると精度も上がってきたとみえ、演出や衣装さんからも
「おぉ〜」という声と拍手をもらう。
ひとまず私のお仕事、合格点もらえたかな?よかったです。(布のおかげ)
最後の通し。
役者さんはセリフが前回とは違っているから大変だ。
今回、私はセリフは無し。ただし、本番出たとこ勝負のゼスチャーダンス?がある。
天丼はなくなったが、ラーメンは残った(笑)そしてカニ鍋が加わった。
瞬発力を磨いてホールのスタッフさんを笑わせる画策を練ろう。
そのためにもボレロのマジダンスとのギャップが必要。ボレロ、頑張ろう(笑)