ヒラヒラ2

昨日の稽古にて衣装さんが全員分のひらひらを持ってきてくれた。
おぉ〜やはりたくさんになると迫力が違う。メラメラと燃えているよう。
でも原振付のままでは不具合の出る箇所が数箇所。
ゆっくりと細かく何度もやって手当をする。布の扱いがなかなか大変そうだ。
布の動きを優先させると、本当に細かい箇所だけれども曲げていた肘を伸ばすとか
アームスの軌道をきっちりさせるとか…細かい。
ダンサーにとってはさほど無理のない修正なのだが、頭っから丸ごとで覚えている
役者陣には「ちょっと」が大変みたい。
布がついただけでも「足が!わからんくなる〜」と軽くパニックなのに加えて
ちょっとしたアームスの修正…どひゃひゃになってました。
布の気持ちになって〜、と言っても「?」らしい。そうか、うむ。
シーツを敷くときにふわ〜っとなるでしょう?あんな感じで最後まで制御して〜。
これには納得が言ったらしい。みなさんそれぞれがうなずいてくれた。
この日は2人がお休みだったため、今度の木曜日に全員揃って練習。
それまでに衣装さんにももうひとひねり加えてもらうことになっている。
よろしくお願いします〜。恐ろしいことに来週は本番だってさ!