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京都のレッスン。作品「キャトルセゾン」も秋の場面に差し掛かっている。
先週、スマホを忘れていったために録画ができておらず、下準備をしておこうにも
ま〜ったくな〜んにも思い出せないままスタジオへ行くことになった。不安〜。
みんなにやってもらってやっと思い出せた!(爆)
賢かったのは(自画自賛・笑)次への足がかりが残っていたこと。
おぉ、これで次のところまでの絵面が見えるよ。
師匠に言わせると、振付する時にはこれが肝心なんだって。
つまり、キリのいいところで振り付けが終わると次が出てきにくいそうで、
無理にでも次のカウントなり場面まで進んで終わらせるのがミソだと教わった。
なるほど〜こういうことか、と十数年の時を経て納得した。
それでもこの先、もう少し深く瞑想して場面が見通せるようになりたいな〜。
とりあえず今抱えている仕事2つが終わったら本格的に演出を始めよう。
そこまではベースを創るのに専心するぜ。
夜、2月のイベントの稽古。
今日から稽古場が街の中心地になり、いつもより早く家を出ないといけない。
ここから3週間は毎週おばあちゃんに夕食のおかずをお任せすることにした。
毎週肉じゃがの木曜日。今日は雨なのでバスで移動。
夕方に出勤するホステスさんの気分。花街も通るしね。服はジャージだけど。
本日は今回の企画が始まって以来はじめての立ち稽古。
動線も意識しながらの通し稽古だ。
そして、初めて私の瞬発力を試される日!ひゃ〜どうしよう!
演出の口演奏(!)に乗って自由な動き。
「カツ丼」と「ラーメン」て、なによ。どうすりゃいいのよ(笑)
そしてそのあとの役者さんのセリフ!「うわ〜本当にカツ丼みたいだった」
ハードル高杉晋作