アウトレット初め

「アウトレットで買いたいものがある」らしい。ダーリンとムスメ。
私は貧乏極まりないので押し黙っていると「欲しいもんがあったら…」とお情けが。
ありがたくお情けを受け入れ(苦笑)ムスメと姪っ子と親戚の娘と私、ダーリンの5人で
雪の心配をしながらも竜王のアウトレットモールへお出かけ。
欲しいといえば欲しい、でもいらないと思えば何もいらない。正直なところ本当にそう。
あぁでも最近また枕が頭に合わなくなってきて…枕が欲しいかも。
先日出かけたところで「これいいなぁ」と思ったものがったがお試しするには至らず
なので、今日ここで出会いがあったら、とは思っていた。
思ったより高速も混んでおらず、現地到着後、集合時間を設定して解散。
何度も来ているので勝手知ったると言おうか、お目当ての店はだいたい同じ。
ダーリンは靴を買うのだそう。え?このまえ買ったんじゃ…「それはスニーカー」
あぁそうですか。それにしても買うより先に捨てるもん捨てないと下駄箱に入らんよ。
ぐるりと一回りして私は2件ほど枕の置いてある店に入る。
う〜ん、どれも今ひとつ…やっぱり無印〇品のやつをお試ししてからにするわ。
「圧力鍋が欲しい」私ではない。ダーリンである。でも使うのは私よね?それ。
(別にいらんけどな〜)というのは口に出さず、なにより本人が買う気マンマンなので
傍でときおりうなずく程度。かなり本気みたいだ。不思議な人やねぇ、ほんま。
ま、あればあるで便利かも知れないけどね。
ビーフシチュー、かたまり肉でやってみようかな。(別にいらんけど)
2度の集合解散をし、それぞれ思い思いのものをゲットして帰途につきました。
私?結局一目ぼれしたウールのコートなど。心がときめいた!しかも一点ものだった!
そういうのに弱いからダメねぇ。着てみてサイズが合わなかったらアウトだったけれど
それもイケたしね。気分がアガルってのを久しぶりに感じた!ときめき大事。
しかし帰ってからそれを着てみたらムスメがこう言う。
「おかーさん、普段着てる服でそれに合うのあるん?」
失礼な。別にデニムでもいけるでしょうが〜。
それにチェックのシャツとかこれの下には着ないし。
「ふぅ〜ん、それやったらエエけど」ちぇ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!なんやねん、もう。