2015年を振り返って
1月は2月に控えていた某劇場の稽古に明け暮れる日々でしたな。
半分以上男性で、しかもダンスは未経験者ばかり。ごり押しで踊ってもらったけど
男性ってやっぱり見栄えがすると再認識できた舞台でもありました。
2月は本番。今までとは違う形態での「お試し」舞台のような感じ。
もちろん舞台としてはいつも通りなのだけれど内的に2016年を見据えた形での
プレ公演のようでもあった。自分の立ち位置を見誤らないようにと肝に銘じた。
3月、月末に甲南の発表会。なんとなく心に去来するものが多い舞台だった記憶。
4月、秋の公演のための会場選びに奔走した月。6ヶ月前ってのはやだわ~ホント。
で、発表会の会場押さえも同時進行。清水の舞台から2回も飛び降りたよね。
5月、会場が決定し、公演の内容を周知発信したり、月末には滋賀のOさんの依頼で
某会場にてレイワークス宴会部が出動することとなった。楽しかった(笑)
6月、公演のリハーサルに明け暮れ発表会の打ち合わせも回を重ねる。
月末には岡山へお買い物ツアー。いいリフレッシュになった。
7月、公演のリハーサルも本格的になってくる。フライヤーやチケットが届いて焦る。
8月、リハも佳境、衣装作りも佳境。すべてが佳境である中、発表会への段取りも
同時進行なので「これはこれ、それはそれ」と呪文を唱えながら切り替えるのに必死。
9月、本番を控えて不安事項が増大。なんだか気分的に暗くなることが多かった。
それでももうやり切らなくちゃいけない、と気分的には腹を括るのだが。
「戦争法案」が卑怯な形で可決され、それにももんどりうって悔しがったなぁ。
10月、何と言っても公演本番。やる前は不安だらけだったが、終わってみれば本当に
やってよかったと思える公演でありました。それなりに自分らしい公演をプロデュース
できたような気もしたし、皆さんからの感想も嬉しかった。ありがとうございました。
11月、すでに発表会へはカウントダウンが始まっており、本格的に足固め。
こちいはこっちで不安だけれども一人じゃないし、と心強く思う。
12月、ようようラインナップも揃い始め後は創りまくるのみ、の状態ではある。
しかしここで既に5か月を切っているという恐ろしさもあったり。でもきっと大丈夫。
それにしても速かったわ~この1年も。きっと来年も速いんでしょうね。
こんなにありがたいことは無い、と心底思います。
日々暮らせていることに感謝。自分の好きなことを職業にできている幸せに感謝。
そして、ご縁があり来年もそのまま引き続き舞台を勤めていけそうなことに感謝です。