来年2月

本日は某ホールにて打合せ。
ここ3年間、夏にあったイベントが財政縮小のあおりを受けて企画見直しとなり
今年はなかったのだったが、現場の担当者の熱心な持ちかけのおかげで復活。
ただし目的の置き所が変化するということである。
以前は最採算度外視の企画だったが、今回より現場の人間のための研修という名目で
ただ、やはり現場も本番あってこそということで閲覧募集はあるらしい。
大きく変化するのかどうなのか。
私は出演及び振付としての参加であるのは以前と同じ。
この話を聞いた当初はすっかり出演ではないと思っていたのだが、演出によると
「出演、もちろんあります」らしいので気構えが必要となってしまった。
裏の気分だったのに〜(笑)
注文はもう一つ「新しいエンディングを創ってください」で。
理由は以前のエンディング曲は音頭ベースだったのだが、それはどうも夏っぽい
イメージがすると。そりゃそうでしょ、盆踊りの曲だし。
で、今度は本番が真冬なので、ちょっと違うものがいいな、ということで。
どんな曲がいいですか?と尋ねたら「明るいので」とのご注文。
私としては何らかの民謡めいたものを絡めたかったが、そういうものはなく
かといってアレンジしてもらうことは難しいとの話だったので出来合い物で
何かいいものないかな〜と探していた。
すると、これは割合早くにいい曲に巡り合い、演出の了承は得ていなかったが
先に編集を施してみた。長くても5分には満たないであろう予測の元、長めにしておく。
そしてこの日に演出に聴いてもらいOKが出たので、近々本格的に振付を興して行く。
ただ懸念なのが、出演者が以前の半分位になってしまうということだ。
それでなくても大きいホール。ダンス場面がしょぼくなるのはヤダな〜。
「今年は降らしものもOKです」との了承は得ているが…。
練習が始まるのは年明けからすぐ。ダンサーではなく役者さんに振付するので
(とはいえ、もちろんみなさんの素晴らしい能力は熟知しているが)どの程度なら
いけるのかを考えつつ、でもやっぱりダンスらしい場面にしたいしなぁと葛藤。
ということで、ようかい体操とともに家でドタバタしております。