カウントとタメ

滋賀レッスン。発表会の作品を始めたいが選曲が難航中。
いくつか候補は出来て、どれがいいか聞いてみようかな?とも思うが
意見が割れてもややこしいので、やはりここは創る私がやりやすいものを、と思ったり。
いい曲は山ほどあるが、その中で踊れる曲、似合った曲を探している。
ここ数日でちょっと光明が見えたかというところ。もう少し練る。
しかしレッスンは普通にあるので最近は週替わりでスローとアップを交互にやっている。
今週はスロー。3拍子だがワルツではない。R&Bのラブソング。
例によってカウントで振り写しをしていくが、踊りだすと微妙に貯めが入る音楽。
若干引きずり気味に踊って欲しいところだけれど、まずは振りを覚えるのが先ね。
このカウントというもの。
なけりゃないで困るし、あればあるで困るシロモノ。
要はリズムをとるための軸になるだけのことなのだが、踊る方は意外にこれがあると
音楽を聴かない、ということに陥ってしまうことが多々ある。
カウントに縛られちゃうんだね。そうなると単なる運動になってしまう怖い罠。
げにカウントは扱いづらい。
でも音楽がある踊りの場合、理想は音楽のように踊る、というのが最上級。
音楽「で」踊る→音楽「を」踊る→音楽「のように」踊る。だと思うのだけれど
それをするにはよほど音楽を聴きこまないとダメだし。
通常レッスンではプライベートで聴いていた曲ならまだしも大体が初見だしね〜。
難しいとは思うんですが、ですが、ですが。
まぁ、でも振付を覚えるのがやっぱり一番先でしょうね。
それの指針となるのがカウントなので、大きい声で数えながらやりますが〜。
(それ、ぜったい音楽聴いてないよね)という事がしばしば見受けられるのであります。
かといってカウントを遵守しているわけでもなく(笑)
自由といえば自由。自由、万歳!でも、レイせんせ、時々かなすぃ〜わぁ〜。
ということで来週もう一回同じのやりますよっ。