障子と振付

障子の貼り替えが終了し、今日納品と連絡があり朝から楽しみに待つ。
とはいえ今日は甲南で作品を進めるため振付を考えねばならない。
それに先々の選曲もしないとな〜。ここ数日、選曲の海に溺れている状態。
「ねばならない」の呪いがかかるととたんに気分が重くなる。いけないいけない。
それはそれ、これはこれ。ターゲットは見えているのだから邁進するのみ。
と心の中で声かけするも虚しく。あかん。何かがきっと違うんだろう。
なにかって、なにかって、なによ?
わからないけれど進む時は進むものなのだ。
進まない時はきっとそれは違うということなのだ。
ばちっとハマる時はハマると信じて。自分の動物的カンを信じてみる。
まぁ周辺のことはいいとして、とりあえず決まっている曲に対しての振付は
考えた構成に従って創って創りまくるのみ。一区切りまで考え終えたところで
業者さん到着。開放的すぎた3日間の生活ともおサラバ。
真っ白でピッカピカの障子が〜!おぉ〜新しいのってこんなに白いんだね。
あぁ床も、ソファや椅子の生地も張り替えたいな〜。
でも見積もりの時の思ったけれど、大手の業者さんはプロなんだろうと思う。
すべての障子を「見ただけ」でサイズを把握し、見積もりを出し始めた。
でもやってもらう方としては測ってほしいわけ。
なるほど見るだけでわかるのはプロかもしれないけれど、丁寧な感じはしない。
ただの見積だからだろうか?でもそれなら尚更だと思ったなぁ。
プロだからこそ全てのサイズを測ってくれたほうが「仕事を全うしている」感じで
こちらは信用できるのだ、ということを今回学んだ。
自分にもそんなところがないか振り返るきっかけをもらった気がする。
スピードが重要な時と重要じゃない時と。
何よりも「自分の役割を全うする」というのが大事だよね。姿勢。