オトーチャンがね

昨日のレッスンに予定を合わせてくれていたのであろう、ヨーコちゃんが来る。
普段はお仕事の日なのだけれどウマく調整したかして「今週、行きますね」と
大阪でのリハの時に言っていたのだ。
この日が本番と決まればそこから逆算してチャッチャとリハーサル日程を組み
その中で自分の追い込み方を熟知しているヨーコさん。本当に聡明な人。
そして、ヨーコちゃんが来ると聞いて「じゃ、ヨーコさんに見てもらう」と
Hさんが自分の衣装を考えて持ってきた。
とあるシチュエイションにのっとっての各自キャラ作り。
Hさんは『田舎から娘の出産を機に出てきたエエトコの奥様』という役。
この原作はヨーコさんなので、彼女の中にある景色をみんなに伝えるにあたり
こんなにまで細かい人物設定ができていることに、当初みんなびっくりしていたわけ。
そりゃそうよ、ヨーコさんはレイワークスの妄想班長ですもん。
あとはヨーコさんが仰せのイメージに各自が近づけるように努力する。
それでHさんが「ヨーコさんに見てもらう」となる運びなのです。
割に簡単にキャラが立つ人がいたり、やっさもっさしたけどもう決定した人はよくて
Hさんは自分の中でなんだか納得がいかなかったらしい。凝るわねぇ。
あれやこれやと得意の100円ショップでブツを見つけてきては盛りに盛る。
そ、そ、それはまさに「うちのオトーチャンが」の大屋政子さんでは…。
本番近づいたらセットリストと解説をお伝えしますからね、お楽しみに〜。
良かったら観に来てくださいね。Hさんの大屋政子ぶりをね。(爆)
あぁ、ほっぺた真っ赤に塗って欲しいわぁ。
それでも今考えたらケッタイやったけど可愛い人やったよね、大屋さん。