打つっていうんだ〜

「なみのひとなみのいとなみ」を書いた宮田さんのもの。
そういえば、この方本業は旅レポーターかなんかだったような。
しかし「なみの…」ではその独特の、しかし誰か知り合いにも似ているような
ユルさに癒され、心惹かれた。人間ゆるくなりたいときは誰にだってある。
この四国八十八ヵ所の巡礼も目的は祈りとかではなく「歩いてみたい」「ご朱印
集めたい」といったカジュアルな感覚で始められている。いいなぁ。
歩き遍路ではあるが「区切り打ち」といって、ある箇所から箇所へと何度にも分けて
最終的にはトータルで八十八ヵ所を歩き通すというスタイルがあるらしい。
なんとなく始めたら一気に行くものだと思っていたけれど、そうでもないんだね。
あぁ、そういえば山行も遠のいているなぁ。山も歩きたいなぁ。
とりあえずは9月の舞台が終わったら、だ。