店の心得

お財布打撃はまだまだ続くのであった。
サリーちゃんのパパはもう耐えられないわ!ということで、美容院へ。
この日は別件で用事もあったので、午前中にスマホのアプリで探した近所のサロンへ。
ちょっと切ってもらうだけで馴染みのところへ行くのはさすがにキツイので。
(馴染みのサロンはこれまたお高いので…)
ちょうどポイントがたまっていたことと、そのアプリに登録すると美容院側としても
なんらかのクーポンを付けないといけないらしい。ほぼ子供料金に匹敵する値段。
どんな髪型にするか固まらないまま、行く。
台風一過でドエライ暑い。汗だくになりながら到着。近所なんだけどね。
こんなアプリを使って予約を入れなかったら、こんなところに店があるなんて
全然知らなかった、というくらいしょっちゅう通っている場所だった。
そこまではよかったんだけど。
店に入ると煙草の匂いが店内に立ち込めている。…うぅ、これはいかがなものか。
店長(1人でやっている小さなサロンだ)は別段嫌味もなく物腰もやわらかい。
技術も悪くない、と思う。サリーちゃんのパパは脱した。
店長は相談にも乗ってくれ、カットはいつでもできるから伸ばそうかどうしようかと
迷ってるなら今回はとりあえずハネるとこだけ納めましょう、と言って
下すもよし、耳に掛けるもよしの長さでうまくまとめてくれた。
もったいないな〜煙草の第一印象は。
煙草を吸う吸わないは個人の自由だから全然かまわないんだけど客商売としては、
特に美容院だしねぇ。店内に煙草の匂いがするのは良くないと思うなぁ。
だって家に帰ったら服に臭いがついてたもの。
家に帰る人なら着替えられるけど、おしゃれして出かける前にサロンに寄ったら
それは悲しいなぁ、たぶん。
て、ここでわちゃわちゃ言っても仕方ないので、次に行ったら言おうと思う。
っていうか、言うために行こうと思う。我ながら義理堅い(笑)