恒例同窓会

土曜日。恒例の高校3年の時の同窓会である。
毎度顔ぶれもほぼ同じ、場所も同じなのだが、ここまで来ると止められない。
同窓生はともかく、先生方に会える貴重な1年に1回の宴である故。
「〇○先生、今年は大丈夫か?」との言葉が合言葉になっている先生に
冗談ではなく「会いに」行っているようなものだ。
特別、私などは高校時代にすごく思い入れがあるわけでもない(!)けれど
こうして毎度の同窓会で顔を合わせていると大人になってからの方が馴染み深い。
毎年々々、変わらない顔ぶれの同じ思い出話を聞き、それでもお互い歳食ったなぁと
言い合える関係と言うのは世間にはなかなか落ちていないので貴重なのだろう。
しかし翌日6時間のリハがある身に2次会へ行く勇気はない(笑)
もう一人の友達が私も帰るというので「ごめん、明日仕事やし先に失礼するわ〜」と
言うと、どこからともなく「オレも明日仕事や!」とか若干非難されたが
そこは自分の身が大事よ。もう無理はできないお年頃なのよ。
また来年も同じ顔ぶれで会えることを楽しみにしてお暇しました。
あ、でもこの顔ぶれ、何やかやと言っては集まるのよね。
たぶん忘年会もやるんでしょ。またね。