アフォ

9月に予定されている援助公演のあらまし説明会に行ってきた。
誤解を生むかもしれない表現だが、いろいろと断りにくい部分もあって
ちょうど発表会も終わったところというタイミングでもあるし
なによりも後輩ちゃんなので助けてあげたいという気持ちもあり、で、受けた話。
京都や大阪のメンバーにも聞いてみたところ、どうやら協力してもらえそうだったし。
断られたら私自身だけで協力したところで大した力にはなれなかったので
とてもありがたいことだ。ありがとうね〜みんな(*^^)v
大方の趣旨も理解でき、なんとなくだが、その会の本番の雰囲気もわかる気がする。
公演といいつつ協賛もあり、なによりNPO法人の主催と言うことで地域色が強い。
うたい文句自体が「地域活性のための…」で助成金を受けたい旨。うん。それは大事。
しかし京都からの私達は微妙に距離感があるのだが大丈夫だろうか…。
集客といっても京都のメンバーでは、ほぼ見込めないだろうしね。
まぁその辺は元より伝えてあるので大丈夫だとは思うけれど。
主催者の後輩ちゃん曰く「皆さんは参加者ではなく主催者です」
ん?…いやいやいや。
そこは主催は一人、ないし、ひとつのグループが担うべきところだろう。
別に責任逃れとかそんなのではなく、あくまでも一緒にやりましょう、とゼロから
持ちあがってきた話ではない、よね?ほかのグループの方は知りませんが。
その後輩ちゃんに悪気がないことは十分すぎるほどわかるので、そこはまた後日
誤解のないようにお伝えしようと思っている。
あくまでも主催はワンパーソンであるべき、だろうな。どうだろう?
協力者だからと言って何もしないつもりではないけれど、まずはやはり旗振ってくれる
人が行先と目的地と行程をしっかりと見据えてくださらなければ。
「みんなで創り上げましょう!」という気持ちと気合はわかるけれども。
翻って、実は私自身も同じことを自分とこの発表会でしていて、今回は反対の立場で
こういうことを経験することになっているのだな、と気がついた。
うむ。いい経験になるよ。受け手側の気持ちや自分の立ち居振る舞いみたいなものを
考えさせられる状態にあるわけで。人生、無駄ってないんだねぇ〜。
しかし困ったのはその先。
当然、作品を提供する側にある私はいったいどんな風な作品を創ればいいのか。
お好きに、なんだろうけれど、公演自体のテーマは?
小品集はお好きに、でも5分以内で、とな。5分以内か、難しいな(爆)
なかなか単品で5分以内のやつって最近なかったからね〜。
何作品出してもいいらしいけど合体させて10分とかいうのはナシらしい。そか。
それから彼女が言う「作品」というのがどうやら私達が認識している「作品」とは
少し違うらしいことが徐々にわかってきた。同じくテーマということについても。
…なかなか意図するところが読めなくて、自分アフォか?と思った次第です。
みんな、相談に乗っておくれ〜(泣)