小屋入り〜ゲネプロ

小屋入り日。そして仕込みとゲネプロの日。
山科でイズミ、ユニちゃん、ONさんを拾って行く。渋滞もなく、すんなり到着。
受付を済ませ、仕込みの手伝いをと意気込んでいたが、リノリウム敷くより先に
照明の吊り込みをするというので楽屋で荷物整理をして待つ。
なんとなく落ち着かないけれど焦っても仕方がないと言い聞かせ衣装を点検。
…はて?…あれ?…んん?\(◎o◎)/!
衣装、忘れてる!背広セット、たぶんクローゼットに吊ったまま。ひぃぃぃ〜〜!
「もしも寒かったら…」のもしもシリーズは山盛り入っているというのに!
すぐさま近くにいたイズミとユニちゃんに後を託して取りに帰る。
栗東から京都まで!(爆)一瞬、ゲネやしいいかとも思ったがゲネやからこそアカン!
こうなったら仕方ない。高速ぶっとばして往復するしかない。
仕込みが少しずれこんでいるので4時から舞台が使えそうだという。あと1時間ちょい。
たぶん行って戻って来れるだろう。
安全運転しながらぶっ飛ばしましたとも〜。名神栗東〜京都間を10分で。(え?)
ただ普通の道路が土曜日のせいか混んでて焦った。時間がかかった。
家に帰るとおばあちゃんがびっくり。「あれ、珍しい。気ぃつけや」おおきに。
愛犬は大喜び。ごめん、ぬか喜びさせて。すぐ行くし。堪忍やで。頭ナデナデ。
ダ〜ッシュ。無事、戻りました。
いや〜長い舞台生活でこれはさすがに初めてかも。大丈夫か、アタシ。
まぁ、でもこれで厄払いしたことにしておこう。都合のいい方向へ考えておく。
こんなことで心乱されてる場合やないのん。主催だから(笑)指揮とらないとだし。
たぶんユニちゃんのことやから何か聞かれても「ちょっと出てます」って言うな。
きっとこのブログで初めて知る事実かもしれないな(笑)皆さんすんませんでしたぁ〜。
ま、ええやん。間に合ったんやから。でも仕込み手伝わんでごめんな。
色んな場当たり(主には照明の場ミリ)をしながらストレッチなど。
6時からゲネプロ。「えっ?ゲネなん?」と言ったのは照明のK原さん。
K原さん、ここのところの殺人的スケジュールで2日ほど寝ていないらしい。
きっと少し前に送ったスケジュールとかすっかり忘れているんだろう。
舞台監督のM本さんが「書いてたでしょうがぁ〜」とプチ切れ。
K原さん、ただのシュートのつもりだったらしい。
「え、と。完璧な照明の状態ではないですけど」…それはゲネとは言わんな(笑)
まぁ、どっちみち私は出ているのと、今日は都合で音響をしないといけないので
ほとんど見られないから別にいいですけど。本番一発ってことですね。うむ。
まぁ本チャンの照明はK原さんを信用しているので心配はしていない。
むしろピンフォローしてくれる人のためのゲネであると思うので。
それからM本さんの為でもある。第三部はきっかけが多いので。
18時からのゲネ。さて、どうなりますか。