ヨレヨレの合同練習

嵐が来てるんだって〜。て、なんでいつもなの?雪やら雨やら嵐やら。
雨脚が弱まったかと思えば横殴りだったりする中、山科で5名様を拾う。
みんなドえらい荷物ですなぁ、なのにこの雨。気の毒に〜。
荷物とヒトでぎゅうぎゅうの車を甲南へ走らせる。(また甲南!)
つい先週、アケミちゃんとこが本番を迎えたホールにて初めての全員合同練習。
とはいうものの、この日に別場所で本番を迎えているチームもあったりして全員は
揃わない。心配だけど、それはどちらもが織り込み済み。大丈夫だろう。
ホールをわざわざ借りるのは相当贅沢だと思う。でも必要なんですよね、これ。
発表会だからこそ、の。みなさんこれが初めての舞台ではないが、やっぱり袖があると
ないでは全然感覚が違うから。なんたって見通し悪いですし。頼れるのは自分だけ。
その危機感を肌で感じて欲しい人たちがいたりもして。
私、みなさんのQ出しできませんしね〜!と言ってはあるけれど。
舞台慣れしている他のメンバーはちゃっちゃと自分の事に集中。
しかし、どこの部分にも時間がないのでドタバタとはじまり休憩もなしで突っ走る。
全てをいちいちレポートしていると長くなりすぎるので割愛させてもらいます。
結局は時間内にすべてが納まり切らず、ホールを延長する羽目になってしまった。
いや、これもまた仕方ないです。しかし遠方からきているメンバーもおり
延長したからといって遅い時間まで引っ張りも出来ず。
ろくな休憩も取らずだったのに、みなさん(我含)よく頑張ってくださいました。
いや〜きついですね。まさにタイトルどおり。リミッター振り切ってますわ(苦笑)
とはいえ、ほぼ本番もこの通りだから。反対に本番の方がキツイかもしれない。
イズミさんの総評。「いつもより格段にグレードは高い」お!好感触!
これもひとえにみんなの頑張りプラス、やっぱり+Dの力は絶対に大きい。
もう離さないわっ(笑)いや冗談抜きで。
私だけではどうしても偏りが出てしまうし、根が真面目な分じっくりした作品なら
まだしも、こうパッと人を引き付けて飽きさせないような作品はよぅ創りません。
その点、+Dの作品は(踊ってる人が死ぬ分)とても派手で目新しい。たすかる〜!
そんなこんなが相まって、やっぱり今年は濃い。当社比3倍くらい濃ゆい。
長すぎるかな、と懸念だった第三部をして「飽きてる暇ありゃせん」by イズミ
本当に胸をなでおろしました。時間だけみたら充分すぎるほどに長いし。
でもお笑い満載の上、やっぱり男性の存在は大きい。女性だけとは全然違う。
う〜ん、本当に良かった。いろんな意味で。この出会い、本当に大事にしなくては。
お笑いは世界を救う(ときがある)ね。
それに加えて、リハで使用させていただいたプララホールのスタッフさんの受けが
よろしかったことを付け加えたいと思います。
終わった後、突然の使用延長にもかかわらず、やけにフレンドリーに話しかけられた。
先週に引き続き顔を合わせているということもあるかもだが、どうやら音楽?
特に第三部などは「どれも知ってる曲で…」と嬉しそうに言ってくださって。
思わず「車で聴いてください!」とCD差し上げちゃいました。
これってつかみはOKってやつかな〜。あはは。
はっきりいって苦し紛れで編み出したテーマだったけど、よかったみたい。
ホッとしたな〜いろいろと。さぁ、あとは本番まで詰めていこう!