バランスパズル

だんだんと発表会の全容が見えてきはじめた。
同時にイズミさんに送るためのテキスト作りも始まっている。(一次分は送付済み)
まずはチラシ、チケット、そして当日配布のプログラム。
今はまだ着手していないが、進行表も追って書き始めなければならない。
衣装も、録音も。ぐわぁ〜。何より踊らねばならない(今回は結構多い)ので
そこへ神経を集中させられるように前回よりももっと前倒しでコトを運びたい目論見。
なんとか2月にはすっきりしていたいなぁ〜。頑張れ私。
他人様に施す振付は9合目だけれど自分自身パートの振付はまだ1合目にも満たない。
…考えたらメゲそうやし、やめとこ。今は目の前のものを片付けるのみ。
第一部の作品も徐々に出揃い始め、テキストを作るにも順番を考えねばならない。
出演者および関係者の手元には踊ったり作ったりの心づもりもあると思うので、
既に「大体、こんな順番でしょう」という予定というか「一応」という断りはあるが
プログラムの順番を記した書類を配布してある。
しかし、やはり色々と動きもあり、当初のままで行くことはできない。
昨日から全曲を聴き、出演者の人数や踊りの内容(知らないものは予測で)と
いわゆる曲想で大体のあたりを付け、あーでもない、こーでもない、と
パズルに明け暮れた。いくつかは順番を動かせないものもある。
今回、MYさんは3つのチームにまたがって参加。MッチとONさんも2つのチームに
参加してくれている。着替えも休憩も必要なので隣り合わせにプログラムを組めない。
1曲だけ空けるというのも厳しいしな。ほとんど着替えと汗拭きで終わっちゃう。
MYさん曰く「この曲は、死ぬ」というものもあるらしいので、一曲挟むだけでは
体力的に厳しいこともあるだろう。なんたって第二部、第三部と控えているのだから。
なによりお客さんが「あれ?あの人さっきも出てなかった?元気だねぇ」となるだろう。
踊りの中身じゃなくて、そんなところに感想が行ってしまうのは寂しいじゃないか。
やっぱり中2曲は必要と見た。
それにヨソの発表会を見に行って感じること。発表会は普段のレッスンの成果を
発表する場なので、クラスごとに作品を出す傾向がある。もちろんそうだ。
けれども観る方としては内容や曲は違えども同じくらいの人数が次々と出てくる
事に飽きてしまう。少なくとも私は飽きる。…飽き性か。
やはり人生と同じく平坦よりも山あり谷ありの方が絶対に楽しい。(危険思考)
というわけでこの数日はパズルに明け暮れておりやす。
衣装もパズル、プログラムもパズル。嫌いではないですが、時間取られる。