空飛ぶカバさん

旭山動物園の冬季営業スタートと共にカバ舎が新しくなった旨のニュース。数々の展示工夫によって入場者数がうなぎ上りになり廃止の危機を脱した北の動物園。
今では全国の動物園からその展示方法をお手本にされているという。
新しいカバ舎ではプールを上から、下から、横からも見ることができるらしい。
カバは水の中で餌を食べたり糞をしたりするから水がすぐに汚くなってしまう。
園は24時間体制でプールの水を浄化するようにしたんだって。
そのプールを軽々と泳ぐ(というより歩く)カバの百吉(ももきち)。
短い手足を駆使して潜って、上がって、歩いて、落ちて(笑)
すんごく可愛い。まるでメルヘンな絵本から抜け出てきたみたい。今にも喋りそう。
蹴りだした後ろ足がぴょ〜んと伸びると内股なのがたまらん萌えポイント。
カバって700キロもあるんだって〜。デカすぎ。重すぎ。想像がつかない。
なのに水の中ではあんなに活発に動き回る。カバもなんだか嬉しそうなんだよね。
一度だけ行ったことのある旭山動物園。確か微妙に寒い時期だったっけ。
ムスメが熱を出したのでそこそこで引き上げた思い出とシロクマの毛が緑色になって
いたことが強烈な印象を残している。もう一回行ってみたい。今度は季節の良い時期に。