抱き合わせ本

萩殺人事件

萩殺人事件

内田センセ。
これは浅見光彦はもちろん出てくるが、どちらかというと彼の友人の松田が主役。
この本自体、松田の視点で書かれているし彼にまつわるエピソードが満載。
とはいえ浅見さんは相変わらずのご活躍で、難事件を他にも抱えながら走る。
どうやらこれは内田センセのもう一つの作品「汚れちまった道」との
抱き合わせ作品のようだ。へぇ〜、すごく時間がかかっていそう、と思ったら
あとがきで「執筆に約2年を費やした」と書かれていた。そうだろうなぁ。
そうとは知らずだったが「汚れちまった道」も予約したので楽しみに待とう。
池井戸氏の「下町ロケット」も手元に来たが、先にセンセのを読まないと
事件の詳細を頭の中で照らし合わせて読むのが難しくなりそうだから我慢しよ。
あ、ご心配なく。
振付考えながら合間にコレ書いたり、本読んだりしてますから。
  ↑  ちゃんと仕事してますアピール(笑)
振付は予定通り11月からかかります。