一回しか行ったことない

阪急電車

阪急電車

引き続きですみませんねぇ。でも読んじゃうんだもん。きっとコンプリートするまで。
これも映画化されてましたね。
その時は食指が動かずだったのでダイジェストさえも内容は知りませんでした。
電車の駅、しかも阪急宝塚線という微妙にローカルなところの物語。
各駅ごとの物語。出会い、別れ、成長、人との関わり合い。
映画の方では美人の寝取られ女の復讐譚がメインに据えられている感じ?
中谷美紀さんがポスターになってましたね。
彼女は関西弁が喋れるのか?と思ったけれど、本の方でも標準語表記でした。
その中の何人かは関西弁で喋っている体だったけれど。
ほっこりとするお話でした。
さらっと読めちゃうけど、どれも印象深くて、これまたビジュアルが立つ。
それにこういう形式、思いつくのは簡単だけれど、ここまで纏め上げるのは大変そう。
どういう風にプロットを書かはるんやろなぁ〜?と考えてしまう。
う〜ん、恐るべし妄想力。(妄想っていうな)